Friday, November 29, 2013

「その気になって良いゴルフを」宮里優作、単独首位スタート




2011年11月24日20時42分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 宮里 優作 -7
2 上井 邦浩 -6
3 高山 忠洋 -5
4 小平智 -4
諸藤 将次 -4
6 P・マークセン -3
小田 孔明 -3
8 吉永 智一 -2
宮瀬 博文 -2
倉本 昌弘 -2


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10番バーディを奪った宮里優作、この時点でトップを独走(撮影:岩本芳弘)









カシオワールドオープン 初日◇24日◇Kochi黒潮カントリークラブ(7,280ヤード・パー72)>

 「大好きなコース。最終戦だし雰囲気も良いし、皆温かいので気持ちよくプレーできる」。待望の初優勝へ宮里優作が時折強風が吹きつける難しいコンディションの中、65ストロークでラウンド。7アンダーまでスコアを伸ばし単独首位に立った。1打差の2位にはこちらも初優勝を狙う上井邦浩、2打差3位には高山忠洋が入った。

【関連リンク】遼、豪州での成長をみせた!アプローチが冴え8位タイ発進

 宮里は2番パー3でティショットを7メートルにつけると、バーディパットをねじ込み快進撃をスタートさせる。4番で5メートルを決めるとそこから圧巻の4連続バーディを奪取。9番でもスコアを伸ばし、ハーフを自己ベストタイの30ストローク、6アンダーで折り返す。後半は10番でバーディを奪うが、その後はスコアを伸ばせず7アンダーでホールアウト。「風が強かったので低い球を打つようにしました。後半は伸び悩みましたが、全体的にいいゴルフでした」と会心のラウンドを総括した。

 この大会では2年前も首位発進。その時は15位タイに終わったが悪い印象はない。「良いスタートを切れたのでその気になって良いゴルフをしたい」、優勝を待ち望まれ続けた宮里。今回こそはチャンスをものにして、勝利をその手に掴み取ることができるか。

【初日の結果】
1位:宮里優作(-7)
2位:上井邦浩(-6)
3位:高山忠洋(-5)
4位T:小平智(-4)
4位T:諸藤将次(-4)
6位T:プラヤド・マークセン(-3)
6位T:小田孔明(-3)
8位T:石川遼(-2)
8位T:薗田峻輔(-2)他3名

105位:松山英樹(+9)

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